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- ピアノは自宅での練習が必ず必要な習い事になります。毎週のレッスンに来るだけで上達する習い事ではありませんので、その点が他の習い事とは異なります。ご家庭の方針にもよりますが、練習しないと上達は難しいと思いますので、まずは毎日なるべく決まった時間にピアノに向かえるよう、習慣付けをしてみてください。習い始めは特にですが、それ以降も小学生位まではご家庭での協力が必要になりますので、レッスンの様子を記した連絡ノート等で、ご父兄の方と密に連絡を取りながらレッスンを行います。
- ご自宅での練習用に必要ですので、ご用意をお願い致します。
理想的なのは本物のピアノで練習するのがベストです。住宅事情にもよりますが、キーボードや電子ピアノは電化製品ですので、ピアノとは音を出す仕組みが異なり、ある程度上達してくると勝手が違ってきます。鍵盤の重さの違いもありますので、指の力が付きませんし、微妙な音色の表情を出すことが出来ません。 ピアノや音楽の楽しさを知って欲しいという目的の他に、きちんと「ピアノ」という楽器の弾き方も身に付けて欲しいと考えていますので、可能な限り、アップライトピアノ(いわゆる本物のピアノ)のご用意をお願いできればと思っています。
習い始めの導入期は、テクニックや音色、という内容ではなく、まずは鍵盤に慣れるためのレッスンになりますので、キーボードや簡易的な電子ピアノ等でも構いませんが、習い始めから1年~1年半までの間には、本物のピアノをご用意頂けるのが理想的です。
ピアノも電子ピアノも様々な種類がありますし、楽器店のご紹介なども可能ですので、ご購入前にご相談いただければと思います。
- 簡単な数字や、右手・左手の区別が分かり、先生のお話を1人で静かに聞けるようになる3~4歳から始められるかと思います。音感やリズム感が付くなど、小さい頃から始めるメリットは多々ありますが、小学生から始める方も多くいらっしゃいます。何才からでも、興味を持った時が「始め時」だと思います。
- 小さなお子様は、慣れるまでは付き添われた方が良いと思います。ご自宅での練習が必要な習い事となりますので、未就学時~小1位までの年齢のお子様に関しては、保護者の方にレッスンをご見学頂き、内容や宿題等を把握して頂いております。 1人でもレッスンが受けられるようになってきましたら、付き添いは不要です。レッスンの様子は、毎回レッスンノートに記してお渡ししておりますので、目を通していただくようお願いしております。その週のレッスンの内容や進度を把握していただき、ご家庭での練習を促していただければと思います。
- 年間42回です。年間スケジュール表を半年毎にお渡ししています。
年間でカウントしておりますので、レッスン回数は月2~5回と、月により回数が異なります。また、教室行事(発表会・おさらい会)を回数に含んでおりますので、教室でのレッスン回数は、年間40回になります。